
第1章 名称
本隊は日本ボーイスカウト埼玉県連盟川越第3団ローバースカウト隊と称する。
第2章 目的・方針
・目的
全隊で活躍できるリーダーの育成。
ローバー活動の活性化を目指す。
・方針
元気に楽しく活動する。
第3章 資格
・本隊の憲章を理解し、実践できる者。
・積極的に本隊の活動に参加できる者。
・ボーイスカウト日本連盟に加盟し団の承認を得た17歳以上の者。
第4章 区分
第1条 隊長
本隊の推薦を受け、団委員会で任命された者。
第2条 副長
本隊は副長を置かない。
第3条 ナチュラルローバー
指導者講習会の修了章を取得し、ローバー隊のみで活動している者。
期間は入隊後最長2年までとする。
第4条 リーダーローバー
指導者講習会の修了章を取得し、指導者としても活動している者。
第5条 スクワイヤー
指導者講習会の修了章を取得していない者
第6条 アドバイザー
本隊のアドバイザーは本隊に属さないすべての指導者とする。
第5章 役職
第1条 役職
本隊を運営するのあたり、以下の役職を置く。
・ 総裁
・ 副総裁
・ 財務
・ 記録
・ 備品
・ 計画責任者
第2条 役務
各役職の役務は下記の通りとする。
総裁
本隊を代表し運営を統括し、第7章の会議に基づきRMを開催する。
団会議に参加する。
副総裁
総裁を補佐し、総裁不在の場合その役務を代理する。
財務
第6章財政に基づき、隊の金銭を管理する。
記録
ローバー活動の記録、時間の管理を行う。
備品
本隊の備品を管理する。
計画責任者
各種計画の責任者。
第3条 任命
各役職(計画責任者を除く)の任期は、年度始めより年度末までの1年間とする。また、各役職(計画責任者を除く)は特別な理由がない限り兼任できない。
総裁
ナチュラルローバーの中よりRMの承認を経て選出される。
ナチュラルローバーに適任者がいない場合に限り、リーダーローバーからも選出することが出来る。
副総裁
総裁により推薦されRMにて承認された者。
財務・記録・備品
自己推薦により総裁が承認した者。
自己推薦がない場合は総裁が選出する。
計画責任者
各種計画に基づき、総裁に委任されたもの。1つの計画に付き1名置かれる。
任期は特に定めない。
第6章 財務
第1条 会費
団が定める会費を定めた期日までに納入しなければならない。
ただし、リーダーローバーは団により免除されている。
第2条 収入
収入は以下の通りである。
・ 助成金
・ 寄付
また、必要に応じて参加者より費用を徴収することが出来る。
第3条 支出
支出は以下の通りとする。
・ 活動費
・ 備品費
金銭の支出については緊急性を要する場合を除きRMの議決が必要となる。
第4条 監査
年度末に財務が作成した報告書を元にRMで監査を行う。
第7章 会議
第1条 種類
会議の種類は下記の通りとする。
・ RM(Regular Meetingの略)
・ EM(Extraordinary Meetingの略)
第2条 内容
RM
総裁によって月に1度開かれ各種議題の議決、承認、任命を主とする。
また議決に必要な定足数は3分の2以上とし多数決で議決される。
EM
RMの補助的に行われる。必要な者が開催し必要な者が参加する。
またEMでは議決はできない。
第8章 活動
第1条 隊集会
隊集会は年度始めのRMで承認される年間プログラムに基づき行う。
また県外で隊集会を行う場合は県外旅行申請書を提出しなければならない。
第2条 他隊奉仕
他隊からの要請があればヘルパーとして奉仕する。
特にナチュラルローバーは積極的に参加しなければならない。
第3条 団行事
団会議にて団行事の企画・計画を依頼された場合は積極的に受けるようにする。
ただし総裁は独断で返事をせずに、団会議よりRMに持ち帰りナチュラルローバー中心に話し合い次の団会議にて返事を行う。
第9章 改正
本憲章はRMにて改正することが出来る。
第10章 付則
本憲章に該当しない案件については別途RMにて協議し決定することとする。
制定 平成16年2月1日 施行 平成16年3月1日